おれブログ

2024-12-03 09:21:00

新アルバム『怪物』完成!

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 とうとうシン・セルフカヴァーズのアルバムが完成した  
やっと出来た~と云う悲壮感は無い 
が、時間はかかってしまった悔しさはある 
(笑) 
振り返れば 
今年の6月あたりから新曲を創り始め~
7月に、with BANDとリハーサルを開始 
恐ろしい暑い夏だった8月はリハを少くし、9月に本格的にリハをしレコーディングに挑んだが、暑さは収まるどころか更なる暑さの中での闘いが続いたな
しかし、何事もこんつめてヤるのが苦手なオレわさ、1日4~6時間程度のリハーサルに終始し、終るとお気に入りのインドカレー屋さんにフォーライフのスタッフとバンドの皆と行くことを楽しみとした
まぁこんなカンジだったから時間かかってしまったのだな~  
(笑) 
レコーディングを開始しても、ペースを変えることなく、演奏途中であってもお腹がすいたら止めた 
…ときもあった(笑) 
オレの場合、お腹すくと声が出ないのだ 
イッパイ食べたあとのボーカルは、自分でも驚くくらい元気な声が出るでる
発声ホウがド~のこうのではなく、お腹すいてるかすいてないか、この単純な精神状態になってる今のカラダにホントに感謝だよ

気づけば 
半年も「シン・セルフカヴァーズ『怪物』」に関わってたのだ
レコーディングだけでなく、この間はライブの本数も多く、ライブやってレコーディングの日々だった 
忙しっちゃあ忙しかったが、もともとライブレコーディングをしたかったからイイのだ 
スタジオ録音であってもライブのような荒っぽい?音源が出来上がったのが最高の喜びとなった 
写真はマスタリングスタジオで、最終作業を終えて、アルバムが完成したときの記念写真 
瀧口“TUCKU“博達マスタリングチームには心からの感謝をだ 

時間かかるモノは好きじゃないハズなのに時間かけてしまうのは… 
おそらくマチガイなく、このお祭りが終わってほしくないからだろう 
とにかく 
新曲2曲とカヴァー曲6曲と、特別カヴァー曲を含むシン・セルフカヴァーズ『怪物』は完成した
オレは 
フォーライフに戻った


泉谷しげる

2024-11-15 11:03:00

シン・セルフカヴァー「怪物」

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以前から
初期の楽曲たちを「今の声」で創ってほしい~の要望あったし、自分でも創り直したい楽曲はあった 
歌手デビューは22歳だからねぇ 
歌ってる声が、たしかに若すぎてハズカシイ 
(笑) 
しかし、若くて稚拙でも、その時代のオリジナルなのだし、その頃の空気も録音されてるのだから~本気で創り変える気にナカナカならなかったな

スーパーバンド「L0SER」を結成したときに『セルフカヴァーズ』を創って発表してるが、これはもう強力なバンドが   
あってこそできた企画なので、L0SERのアルバム~と云ってもイイ
このアルバムで満足したのでセルフカヴァーはもう創ることはないと思ってたのさ
そしたら
昨年
フォーライフの後藤社長と、或るライブ会場で本当に久しぶりに会って嬉しくなったか、オレのほうから「メシ食おう」と誘ったンだ
食事会の席で後藤氏は「今の声で泉谷の過去の楽曲を聞きたい」と云ってくれたので
オレも自分の楽曲だけでなく、吉田拓郎のデビュー曲「イメージの詩」をカヴァーしたいと提案
新曲も加えたセルフカヴァーアルバムを創ろうとなり
「フォーライフに帰る」の気分になったのだ

新曲あってのセルフカヴァーアルバムにしたかったのは~
オレは、同世代とムカシ話を延々とするのが苦手(笑)
懐かしさを楽しむモノにせず
駄作になってもイイから、新しい曲づくりに挑むゾ!の元気さで今を生き抜きたいからね
新曲『怪物』は、以前から創りたかった曲なンだ 
実際にあった事件を元に、オレなりの想像を加えてつくりあげた曲だが、とにかく演奏時間が長い!
こりゃ~テレビでの演奏やラジオでのフルOAはムズカシイだろ……
ようし~こうなったら
内容もプチ過激なンだし放送禁止狙いでいこう!
と開き直ることにした
ぜぇ
(笑)

久しぶりのレコーディングだったが、ライブ録音のような音源になって大満足
が、実は まだミックスダウン中なのだ
音のバランスにこだわってて…
自分でも驚くほど、細かいこと気にするヤローだと知ったよ
(笑)
皆さんに迷惑かけてて~まだ完全には出来あがってませヌが
かならずイイものに仕上げますぜ

任せなさい


泉谷しげる 

2024-10-13 19:01:00

10月決戦の日々

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 このタイトル

ちょいとオーバーな表現かもだが、とにかく10月はライブ三昧なのだ 
12日の宮城「栗原ミュージック フェスティバル2024」出場から始まり、14日は埼玉・越谷EASY GOINGS
19日青森QUARTER
20日盛岡Club Change WAVE 
25日神戸VARIT.
26日松阪マクサ
と毎週末、全力ライブ大作戦(笑)
だからってキツキツの気分でやる気はなく、余裕こいて少しでも行った地域を散策する気マンマン
今回は、初めての宮城・栗原市をざっくり紹介しよう
とにかく、空が広い 
東京では見れなくなったレトロな風景だらけで、いやぁ楽しめた
なにより食事が美味しかったな~カンジンの栗原フェスのライブは、ってぇ~と勿論大盛り上がりだった
次も次の場所も、全力でブチかましたるからな
任せなさい

泉谷しげる

 

2024-08-19 18:00:00

ライジングサンの日

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国内最大ロックフェスティバル『ライジングサン』に初出場したのだ
自分が出場したボヘミアンステージは、弾き語りを看板にしてたので、他のステージより小ぶり?だと思い込んで出演したら~
眼下にはトンでもない人数が広っていたではないか
気温も27度でサイコー 
大きな空の下で、たらたら弾き語りする気などハナからなく、弾き叫んでやった!

この日に 
よくたどり着けたもンだ
前日は、台風7号の影響により、関東地区は厳戒体制となり、翌日の北海道フライトに影響あるなコリャ…と危惧したとおり、その影響に巻き込まれてしまったンだよ~
それでなくとも、お盆休みで大混雑の羽田空港
そしてまさかの千歳空港内での刃物紛失?の件で、千歳空港再点検の都合により、羽田での飛行機搭乗が1時間半遅れとなったのだよ
ようやく 
千歳空港に着いた~と思ったら、イベント会場への道のりが渋滞してるとかでバス移動を止め、タクシーで行くことに
この時点で午後4時からのライブステージに到底間に合わず、出場失格覚悟しつつ~出番の時間変更をお頼みするしかなかった
しかし、地元のタクシードライバーは、混雑をうまいこと避けてくれ2時間かかるところ1時間強で到着させてくれた
彼に大いに感謝した~かったが、会場に着いたとたんステージに走り、ソノままステージに登場!
(実際は、楽器セッティングもありて、着いて15分はあったかも。オーバーでスマぬ)

1時間も待たせたのに大観衆は暖かく迎えてくれたではないか
それでも遅れたことを詫び、返す刀で「最高齢なのでオマエらオレに気使えよー」と言い放ったが、誰も気使わなかった
(笑)
さすが北海道
気温27度は、カラダ快適となり
、声は出る出る ギターも鳴る鳴る
最高のライブ日となったぜぃ

初めての
ライジングサン 
本当に国内最大規模のロックフェス~だと思ったのは、帰りのクルマで、走っても走ってもライジングサンの会場が続いたらからだが
毎年、この暑さ上がる一方なら、夏のロックフェスは「ライジングサン」だけになるのでは?
と思ってしまった
とにかく
泉谷しげるの「いちばん長い日」は無事終わった 


泉谷しげる

2024-07-01 07:57:00

ー能登半島で絶対ライブやってやるのだー

 

この7月で

 

半年たってしまったのか~
「能登半島地震起きてから半年」
をテレビのニュース番組等で見たが、今だ復興がたいして進んでない現状にイラッとしたな
しかも、能登を離れざる方々が増えてきてるとは・・・

1月1日に起きた能登半島地震には本当に驚いた 
オレにとってはまさかの事態だったからだ

 

震災が起こる以前から、

実は今年(24年)の9月に、金沢市と珠洲市での「会館自主ライブ」が決まっていたからだが、まさかの能登地震により、珠洲市でのライブは消滅してしまった・・・と、思ってたら、3月ごろに"ラポルトすず"から「なんとかライブ出来るかも・・」の報せに喜んだのナンの
そして、さだまさし氏の誘いもあって4月に能登半島に見舞いに行けたことは、なによりの出来事だった


オレは40年以上前に、映画撮影のために能登半島に数週間滞在してたのだよ
あのときの地元の人らによる暖かいお世話は忘れられないのだ
そして能登半島が大好きになって、また絶対に来ると約束し「今度は歌いに来て」がようやく出来る!
……だったから能登半島地震はショックだったのだよ 

 

4月のお見舞い訪問のとき、マイクを使って、「能登地震のバカヤロー!」は偽らざる気持ち
その場に集まってくれた地元の皆さんに「9月にライブやるので皆を無料招待するぜ」
と、約束してしまったのだ

発生から半年たって~ 
珠洲市を離れる人らが、さらに多くなるなら、9月には誰も来れない?の不安はあるかも
外からの応援だけでは、日常災害と格闘してる人びとの忙し時間には入り込めないだろう
オレは、ただ能登を応援したいのではないのだ
大好きな能登半島に、あのとき世話になった御礼を込め、恩返しをしたいのだ


だからどうしても能登半島にまた行くのだ
お前ら、待ってろよ
そして集まれ!

泉谷しげる

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