おれブログ
初めての漫画本
とうとう発表できる時がきた~!
2年前の12月から描き始めて~1年3カ月
今年3月に240ページに渡る漫画を描く作業が終了したのだよ
いや~嬉しい!ただただ嬉しい!
出来たのだ
昨年は、ライブハウス40カ所走破中~新アルバムのレコーディングが決まり、狂い咲きのような忙しさとなってしまい、漫画を描く作業が一時停滞
今年の2月 に催する予定だった泉谷アート展を5月にズラすハメに至っては
もう笑うしかなかった
が、そもそもこっちのペースで描いてイイとの約束でスタートしたのだし、雑誌連載ではなく、単行本を創りたかったのだから気分はちっとも苦しくはなかったな
長編を描くなら『ローリング・サンダー』と云うサイバーパンクなオリジナルストーリーと決めてたし、かって『狂い咲きサンダーロード』や『爆裂都市』の世界観をデザインしたときから、自分の創る映像作や漫画はこの世界観のみを描いてくと決めたので、描けないスランプなんざ全くなかった
新曲『怪物』のMVが創れたのも大きい
自分をやりきることが出来たと…
しかしこの作業スケジュール
大変だった事は確か
なぜなら
紙に描くすべての作業を、たった一人で全部行ったからだ
手伝いたいと言ってくれた人も居たが、ありがたくお断りした
だからこれは自業自得
(笑)
しかし、周りの皆はホントに応援してくれ
スケジュール変更にも協力してくれた
もう心よりの感謝しかない
はじめてのおつかいならぬ
はじめての漫画単行本
出しますぜ
◆泉谷しげる
初の漫画単行本
『ローリング サンダー』
サイバーパンクな長編漫画240ページ
「生きのびるブックス」より
2025.4.30に発売!
◆泉谷しげる『サイバーパンク』展
会期 2025.5.16~6.16
場所 tHE GALLERY OMOTESANDO(ザ ギャラリー オモテサンドウ)
渋谷区神宮前5-16-13 SIX 原宿テラス
入場無料
よろしくだゾ
泉谷しげる
2025謹賀新年
みなさま
無事に明けましたか?
なら、明けましておめでとうございます
昨年は
忘れようのない年になってしまったな~
1/1に能登半島地震が起きてしまい、正月気分満喫出来ないスタートとなってしまった
4月に能登に行くことは出来たけど、9月、能登でのフリーコンサートは
能登半島豪雨被害の日に当たってしまい~近くまで行きながら引き返えせざる得ない事態となり本当に悔しい思いをした
だからって諦める気は無く、今年もう一度フリーコンサートをやるつもりなのだ
12月に「孤独のグルメ」年末スペシャル版
能登半島での撮影ドラマに呼ばれたことは感謝しかない
撮影中に能登の方々に今年も行くこと約束出来て本当に良かった
2024年は
ライブハウス中心にライブ活動にチカラを入れ、幾つかのイベント参加も含め、全国42カ所でライブが出来たことは大きい
より健康体となって、今年は、昨年より多くのライブがやれるンではないか?くらい気力・体力が充実しるのだよ
今年は
50年ぶりに「フォーライフ」レコードから新アルバム『シン・セルフカヴァーズ・怪物』を発表することが最大のイベントだな
新曲「怪物」は、テレビ・ラジオで紹介するには困難?な曲に仕上がってしまい~歌詞も部分過激なため、オールドメディアでの宣伝はムリと判断
オリジナルPV動画を創ることに
しかし、サイバーパンクな映像づくりと、2曲分はあろうかの長尺音源のため編集作業は大変で、ナンと大晦日の編集作業となりて
明けて1月中にも編集作業を行うのだよ
2年連続正月休みナシと相成ったが、2月動画配信公開に向けてガンバだろ
春にはレコ発ライブを、2カ所だけどフルバンドでやらかす気でいるし大変を楽しむしかない
今年は昨年以上にライブやれたらと思ってるので~もはや自分自身がライブ楽しみで仕方ないのだろう
ギタープレイに研きかけますぜぇい(笑)
そして更にだ
同春にはサイバーパンクなアート展を催するつもりなのだからな
このアート展は、ライブの合間にシッカリ新作づくりに励んで来たもンで~是非とも多くの方々に来てもらいてぇよな
とにかく
フル活動の年にしたやるのだ
任せなさい
今年を
どうぞよろしく
泉谷しげる
新アルバム『怪物』完成!
とうとうシン・セルフカヴァーズのアルバムが完成した
やっと出来た~と云う悲壮感は無い
が、時間はかかってしまった悔しさはある
(笑)
振り返れば
今年の6月あたりから新曲を創り始め~
7月に、with BANDとリハーサルを開始
恐ろしい暑い夏だった8月はリハを少くし、9月に本格的にリハをしレコーディングに挑んだが、暑さは収まるどころか更なる暑さの中での闘いが続いたな
しかし、何事もこんつめてヤるのが苦手なオレわさ、1日4~6時間程度のリハーサルに終始し、終るとお気に入りのインドカレー屋さんにフォーライフのスタッフとバンドの皆と行くことを楽しみとした
まぁこんなカンジだったから時間かかってしまったのだな~
(笑)
レコーディングを開始しても、ペースを変えることなく、演奏途中であってもお腹がすいたら止めた
…ときもあった(笑)
オレの場合、お腹すくと声が出ないのだ
イッパイ食べたあとのボーカルは、自分でも驚くくらい元気な声が出るでる
発声ホウがド~のこうのではなく、お腹すいてるかすいてないか、この単純な精神状態になってる今のカラダにホントに感謝だよ
気づけば
半年も「シン・セルフカヴァーズ『怪物』」に関わってたのだ
レコーディングだけでなく、この間はライブの本数も多く、ライブやってレコーディングの日々だった
忙しっちゃあ忙しかったが、もともとライブレコーディングをしたかったからイイのだ
スタジオ録音であってもライブのような荒っぽい?音源が出来上がったのが最高の喜びとなった
写真はマスタリングスタジオで、最終作業を終えて、アルバムが完成したときの記念写真
瀧口“TUCKU“博達マスタリングチームには心からの感謝をだ
時間かかるモノは好きじゃないハズなのに時間かけてしまうのは…
おそらくマチガイなく、このお祭りが終わってほしくないからだろう
とにかく
新曲2曲とカヴァー曲6曲と、特別カヴァー曲を含むシン・セルフカヴァーズ『怪物』は完成した
オレは
フォーライフに戻った
泉谷しげる
シン・セルフカヴァー「怪物」
以前から
初期の楽曲たちを「今の声」で創ってほしい~の要望あったし、自分でも創り直したい楽曲はあった
歌手デビューは22歳だからねぇ
歌ってる声が、たしかに若すぎてハズカシイ
(笑)
しかし、若くて稚拙でも、その時代のオリジナルなのだし、その頃の空気も録音されてるのだから~本気で創り変える気にナカナカならなかったな
スーパーバンド「L0SER」を結成したときに『セルフカヴァーズ』を創って発表してるが、これはもう強力なバンドが
あってこそできた企画なので、L0SERのアルバム~と云ってもイイ
このアルバムで満足したのでセルフカヴァーはもう創ることはないと思ってたのさ
そしたら
昨年
フォーライフの後藤社長と、或るライブ会場で本当に久しぶりに会って嬉しくなったか、オレのほうから「メシ食おう」と誘ったンだ
食事会の席で後藤氏は「今の声で泉谷の過去の楽曲を聞きたい」と云ってくれたので
オレも自分の楽曲だけでなく、吉田拓郎のデビュー曲「イメージの詩」をカヴァーしたいと提案
新曲も加えたセルフカヴァーアルバムを創ろうとなり
「フォーライフに帰る」の気分になったのだ
新曲あってのセルフカヴァーアルバムにしたかったのは~
オレは、同世代とムカシ話を延々とするのが苦手(笑)
懐かしさを楽しむモノにせず
駄作になってもイイから、新しい曲づくりに挑むゾ!の元気さで今を生き抜きたいからね
新曲『怪物』は、以前から創りたかった曲なンだ
実際にあった事件を元に、オレなりの想像を加えてつくりあげた曲だが、とにかく演奏時間が長い!
こりゃ~テレビでの演奏やラジオでのフルOAはムズカシイだろ……
ようし~こうなったら
内容もプチ過激なンだし放送禁止狙いでいこう!
と開き直ることにした
ぜぇ
(笑)
久しぶりのレコーディングだったが、ライブ録音のような音源になって大満足
が、実は まだミックスダウン中なのだ
音のバランスにこだわってて…
自分でも驚くほど、細かいこと気にするヤローだと知ったよ
(笑)
皆さんに迷惑かけてて~まだ完全には出来あがってませヌが
かならずイイものに仕上げますぜ
任せなさい
泉谷しげる
10月決戦の日々
このタイトル
ちょいとオーバーな表現かもだが、とにかく10月はライブ三昧なのだ
12日の宮城「栗原ミュージック フェスティバル2024」出場から始まり、14日は埼玉・越谷EASY GOINGS
19日青森QUARTER
20日盛岡Club Change WAVE
25日神戸VARIT.
26日松阪マクサ
と毎週末、全力ライブ大作戦(笑)
だからってキツキツの気分でやる気はなく、余裕こいて少しでも行った地域を散策する気マンマン
今回は、初めての宮城・栗原市をざっくり紹介しよう
とにかく、空が広い
東京では見れなくなったレトロな風景だらけで、いやぁ楽しめた
なにより食事が美味しかったな~カンジンの栗原フェスのライブは、ってぇ~と勿論大盛り上がりだった
次も次の場所も、全力でブチかましたるからな
任せなさい
泉谷しげる