おれブログ
ソロライブ始動
コロナ禍から
3年たって、ようやく通常に戻れたので「ライブハウスを応援したい」の約束ごとを果たしたく、早速6月からライブハウスで単独ライブをしてしまおうかと
おんトシ75になろ~かのジジイに、以前のようなライブ出来るのか?との声も聞こえるかと思いきや、マッタク聞こえてこない(笑)
そう、オレは今、すこぶる元気なのだ
今年1月に行った『泉谷しげる×仲井戸麗市ロックンロールハート』東京公演の成功は、思った以上の自信になったのが大きい
そして3月、京都・磔磔でのライブでは長い時間演奏出来る体力を獲得した気でいる
このカラダの喜びは、今すぐライブを、毎日でも歌いたい気にさせてるのだよ
5/17のBillboardでの公演がまだ終わってないのにだ、6~7月は毎週のようにライブハウスに出演するぞスケジュールを組んでみた
『泉谷しげる全力ソロライブ90分』
6/2(金)
『APIA40』 東京都・目黒区碑文谷
6/16(金)
『7th avenue』 神奈川県・横浜市
6/23(金)
『club SONIC mito』 茨城県・水戸市
6/30(金)
『EASYGOINGS』 埼玉県・越谷市
7/2(日)
『秩父ホンキートンク』 埼玉県・秩父群皆野町
7/7(日)
『稲毛K’s dream』 千葉県・千葉市
7/9(日)
『吉祥寺STAR PINE'S CAFE』 東京都・武蔵野市
※詳しくは発表されたサイトに問い合わせを
コロナ緩和とは云え、今もって完全に収まってるワケではないので、まずは関東周辺と隣県のライブハウスから始め、演奏時間は90分と限定し、共演者ナシの完全ソロライブで頑張りたい
狭い空間で歌と音を贅沢に浴びようをテーマに、ひとりでも全力でライブをやりきったるからな
ライブハウスへの応援をよろしくお願いしたいゾ
泉谷しげる
『セットリスト』
そろそろかな
来月、5/17の『泉谷しげる75th・Anniversary LIVE in billboard 東京』のセットリストを、決めなきゃならンのだよ
初めてやるライブスペースは、ちょっとわくわくドキドキするするわい
~と、人に云うと「え?泉谷さんでも緊張するンですか?」とヌカされるンだコレが
失礼な(笑)
ライブ前にドキドキしない人なンて居るのか?
緊張や興奮がなかったらそっら~つまらんステージになるぜぇ
"全力"のライブを謳ってからの、1日2ステージは初めてだからさ、年齢を考え、体力の配分をちゃんと考えて……なンてことオレが考えるわけがない(笑)
演奏が始まったら野獣化するのみ
悩ましいのは「セットリスト」である
1ステージ80分だからね~
とにかくヤりたい楽曲を、詰め込むだけ詰め込む作戦でいく
オープニングは『突然、炎のように』から始まり『スキル』と続き、『野良犬』『おー脳』と、初期の歌もバンドで表現するつもり
後半、『眠れない夜』からの『国旗はためく下に』までの連打の中に、なかなかやる機会のないハード曲『地下室のヒーロー』をブチ込んでみるかと
となると、1ステージだけで相当にバテるなコリャ~
2ステージ目は
『長い友との始まりに』『のけものじみて』と、ルーザー時代の曲でスタートし、中盤には『夜と昼の顏』と云う難しのバラッドにも挑戦
後半は、リクエスト度が高い『翼なき野郎ども』『デトロイト・ポーカー』『俺の女』『栄光か破滅』で攻めていくつもり
『春夏秋冬』はヴァージョン違いで、両ステージ披露となるかな
とにかく、全曲バンドと一緒に共働きするつもり(笑)
今回も"度"を越えたステージにする気まんまん
2ステージ160分、billboardでしか出来ないステージをめざし、観に行ってよかったと思わせるために鍛えあげたる
応援よろしくだコノヤロー!
泉谷しげる
『坂本 龍一 逝く』
なんだ この衝撃は
特別 親しくしてたアーティストではないのに凄く大事な人を失ってしまった 衝撃たるや
今もって コトバにならない と云うか
こうして文にもならないことを羅列してるだけだ
なんとか 頭ゆらして文にしてみるか
70年代後半の音楽界にカルチャーショックを与えた『Y・M・O』の登場は、日本の音楽が、いよいよ世界水準をめざした瞬間だった
正確には、海外から先に火がついて、逆輸入で日本に来たのだが、つまり最初は
自国では知る人ぞ知る存在だったのだ
1978年に世界各国で
レコードがリリースされ、海外でのコンサートツアーも大成功した後、日本でも大ブームとなる
それまでの日本の音楽家は、世界に出向くとき、いわゆる日本式を取り入れ、海外に"媚びた"表現 が付き物だった
坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人による『YMO』の時代から、日本人が海外でショーをやるときに「サムライ・芸者・ハラキリ」の表現に頼らなくて良くなったとも云われた
ある意味、日本人音楽の"歴史"を変えたのだ
ソロになった坂本龍一の音楽もまた素晴らしい
ピアノの音がクラシック音楽ではないからだ
自分だけの"音"をもってる稀有な天才なのである
数年前 放送局の主催による武道館での音楽イベントに参加したとき 坂本龍一&細野晴臣ユニットも参加していたので 大好きな細野さんに会いに行ったら 側に居た坂本龍一も 挨拶してくれた
あの にこやかな顏は忘れ難い
重いオーラを発せず才能をひけらかすことなく 爽やかなる会話が出来たことが その日を満足させた
素晴らしきアーティストとは その日を満足させてくれる人のことなのだ
「芸術は長く 人生は短い」
彼らしい表現だ
坂本龍一の記憶は長く長く続くのだろう
心よりの哀悼を
泉谷しげる
磔磔、3時間超えライブ!
いんや~
京都・磔磔で、全力ライブ~3時間越えのステージが出来たことがオレの"今"が実感できて最高だよ
集まってくれた皆が本当に盛り上がってくれたのがナニよりだな~
盛り上がりはネットに動画をアップしてくれた事で充分伝わってますぜ
そんな皆の気持ちをiPadでチェックできたの今日だけど(笑)な
改めて皆にありがとうだ
近年、自分のライブタイトルに「全力」を付けるようになったのは、ライブの評判を気にする前に、おのれがどれだけ全力でやりきれたかを基準にしたかったからで、もはやミュージシャンと云うよりは気分はアスリート
(笑)
皆が喜んでくれてる顔をみれるのがイチバン
これからも鍛えて攻めて、もっと長くライブがヤれますよう精進しますよ
感謝・御礼だ
ライブから戻って
1日くらいは休めた…
が、すぐさま「片手間・出前アート」15点の仕上げ作業
~こう書くと、過酷なスケジュールと思われそーだが、絵を描くことは、かなりのリフレッシュになるのだよコレが
ライブ前に、気にしなきゃならンこと、ソレなりにあるのだが、絵を描く作業で、ライブ前の細かいことなんぞスッコーンと忘れちまうのさ
ナニかに挑むとき、ある緊張は生まれてしまうが、ソレらを忘れることが出来る事はかなりシアワセなこと
音楽も絵も、皆のシアワセの為にあるので、この"ふたつ"は絶対に手放すもんか!である
今回も"片手間"にならずだがさ(笑)
3/26から2週間の展示となる泉谷しげるの片手間・出前アートは神田・呑み処AJiROでヤってるからな
楽しンでくれコノヤロー!
泉谷しげる
『攻めの1週間』
ひさしぶりにラジオ『オールナイトニッポン』に登場だぁ!
ニッポン放送の歴史
を振り替える企画のひとつに、呼ばれたのだが、ニッポン放送はいつもオレを"乱入"扱い(笑)してたので、今回も気分は乱入だな
乱入なので「攻めすぎ」放送にしてやろうと思ってる
70年代の「オールナイトニッポン」は本当にトンでもなかった
放送事故ギリギリのこと平気でやってたし、放送じたいが事件になりかけたこと何度もあった ンだ
今じゃとても出来ないことだらけだが、思い出バナシのふりをして、オレなりに今回も赤裸々ぶっちゃけながら、攻めすぎてみるゾ
歌もスタジオで生演奏するつもり
フォークソングの歴史にも触れ、自分の歌はモチロンだが、他アーティストの歌もノーカットで、しっかりトライしたる!
覚悟せよ(笑)
そして、楽しんでほしい
『泉谷しげるのオールナイトニッポンPremium』
3/18(土) 19:00~21:00(OA)
ハナシは前後するが今週は、本当に攻め週間なのだよ
週の前半に、神田『呑み処AJiRO』で展示する「泉谷の片手間・出前アート展2」の作品15点を完成させ、そのあと、ドラマーの板谷達也と京都『磔磔』のライブリハ
3時間ライブなので、リハで完全に声つぶして太くしとかないと本番持たないからね~
一昨日から、シャドー空手で汗かきまくりの気分はアスリート
努力してるゾ(笑)
とにかく
18日は『泉谷しげるのオールナイトニッポン』
19日は京都・磔磔での 『泉谷しげる全力 全力ライブSP2』
26日からの2週間は神田・AJiROで、『泉谷の片手間・出前アート展2』
大変は楽しい
泉谷しげる