SHIGERU IZUMIYA

ホントは
9/30～10/1の2日間は、北九州市と熊本・阿蘇でオレが関わったふたつのロックフェスが同日開催する～ハズだったのだが、今年の5月の段階で、北九州市側の様々な事情により開催がむずかしくなり、中止を決定した
北九ロックフェス～オレの関わりは消滅したのだよ
『阿蘇ロックフェスティバル2023』は無事に2日間開催されたのでホッとしたした
オレは3年前に阿蘇ロックフェスティバルの旗降り役を引退してるのだが、若い人らに阿蘇フェスが受け継がれていってほしくて引退したのだから、今回の開催は本当に喜ばしいゾ
長く続けていってほしいもンだ 

数年来、各地でロックフェスを創ってきたが、何故かフェスに、オレのフアンどもは余り来てくれないのだよ(笑)
何人かに聞いてみたところ～ 
「たった30分しか演奏しないし、高い金払ってだ、生の姿は遠く、ステージのビジョン見てるのって果たしてライブなのか？」とヌカしたのだった
わかる(笑) 
しかもフェスの会場は山の上だったりと不便な所でやること多いし、若いときはイイが年寄りにはキツイわな 
そんな気分を理解し、大きなロックフェスはヤメて、オレは6月から、ライブハウスでのライブを中心としたソロライブを、数多くヤることにしたのさ 
客の年齢を鑑み、ライブハウスなのに椅子を用意させたり～
客の入りは少なくなるが、ゆったりとし贅沢な気分でライブを楽しんで ほしいと思ったから 
もちろん狭いスペースであっても全力ライブの名に恥じぬライブをめざし、とにかく声と音はデカくしてやってる
客の半分以上が、耳が遠くなってる？からだ(笑)
デカい声と、デカい音はホント気持ちイイ 
気分は"独りフェス"なのだ 

泉谷しげる 

この9月は 
思いのほか大変な月になってしまったもンだ 
月始めに突然、体調を崩してしまい、糖衣華とのVSアート展のオープニングをずらしたり、テレビ番組の収録を欠席したりで、周りに思いっきり迷惑かけてしまい申し訳なかったな～
モンダイは、大阪・金沢ライブまでに体調戻せるか？だった
9/9大阪での『ナニワブルースフェスティバル』は単独出演の4曲披露なので
気分的にはラクだったが、翌日の金沢でのライブは『泉谷しげる全力ライブ90分』のガチライブ、
ドラマーの板谷達也とのユニットライブ
相当に体力使うのだからな～
病にてライブ休んだことがないオレの、まさに"今そこにある危機"だったよ
幸い医者は深刻な状況ではないと云い、
もらったクスリのみで治す安静治療でホッとしたのか、やたらお腹がすいた
ムカシから～熱があっても食欲が下がることはないのだ
なンでも食いつくす丈夫なカラダに育ててくれた親に感謝である
そして、今回の緊急事態に奔走してくれた我がスタッフに心からの感謝だ
よく食べよく寝たおかげで、予定日数で回復
大阪・金沢ライブも上手く行き、溝の口ライブのときなぞは 
以前よりチカラがついたか？と感じたほどカラダが動いた
ウソでも笑っててよかった
自己暗示かもしれないが、辛い気分に寄らずウソでも笑ってりゃ～元気になれる
のだな
さあ、目の前に近づいてきてる所沢・小田原でのライブ
ぶっ飛ばして行こうゾ 

泉谷しげる 

まさか
このバカ暑い夏に、孫とコラボアート展をヤラかすとは思わなかったぜぇ
しかも、孫とじいじが仲良く～ではなくVSなタイトルの対決二人アート展
正確には９/２～だが、９月になっても此の暑さは続くらしい～とにかく時間無く只今バタバタで準備中だぁ

孫は、知らぬまに糖衣華(とうい・はな)と云う造形美術家になってて、アート展を企画出来るくらい成長してたンだから～もう孫でいたくないンだなコリャ(笑)
一緒に暮らしてたのは、華が10歳くらいまでで、仕事の都合でオレが独りアトリエ暮しを始めてからは年に１～２回しか会わなくなってたかな
ハタチすぎたあたりから摩訶不思議な美人ちゃんに変貌
そして造形美術家になってたので驚いた
じいじとしては、せっかく原宿でコラボ展をヤるのだから、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌に頼んでババーンと宣伝を煽ろうとしたら、孫め「自分のペースでやりたい」とピシャリ
まぁ今どきはノー宣伝の時代？ 煽らないセンスが大事かも
それに原宿のアートギャラリーのスペースも大きくはないので、それぞれのサイトで告知するだけにした
似合わない場所での似合わないコラボアート展
このVS、酷暑を抑えることが出来るか
乞御期待

『糖衣華 VS 泉谷しげる 二人展』

２０２３．９.２ー９．１８（月曜・火曜休廊）

１１：００～１９：００

tHE GALLERY HARAJUKU

渋谷区神宮前３－２０－２１ベルウッド原宿１Ｆ－Ｃ

地球沸騰化とはよく云ったもんだ
この極暑を体現しながらも、カラダ馴れてくれないンだから～これまでの経験、ナンの役にもたってねーのか？
いや、常に未経験の日々が"やって来る"と云うべきか
益々だが、現実のニュースはかなり痛いのナンの
散々な事件のオンパレードで～とんでもない夏休みになってやがる

75にもなって
今さらネットで友だち探しするワケねーだろ
携帯はガラケーの形したのを今だ使ってるしiPadは持っているが…使いキレてない(笑) 
SNSをやってないのに等しいのでオレの"なりすまし"には気をつけてくれよな
皆さまよ、とにかく誘いに乗らないでいただきたい
友だちを創るとしたら、ライブ空間で直接知り合いたいぜ 

そのために……と云うワケではないが、皆さんに会えるものなら会いたいので、全力ソロライブの中盤戦のスケジュールを発表させてもらった
8～9月は、葛飾と大坂のイベントにソロで参加
この夏も京都・磔磔での恒例？全力ライブスペシャルがあるが、秋田・京都・金沢のライブは、ドラマー板谷達也とのユニットライブになる
9～10月のソロライブは、所沢・MOJO
神奈川・溝ノ口劇場
小田原・クエスト、そして沖縄３カ所
11～12月は……
おっと、スケジュール自慢はイカンイカンいっぺん落ち着こう(笑)

春ドラマ出演時で仲良くなった 俳優の御友人から自分で造られたリッパな梨をいただいた 
美味しかった
このグローブみたいな梨で、今の猛暑にパンチくらわしたい！
猛暑見舞い継続中

泉谷しげる

5/17に行なった『泉谷しげる 75th Anniversary LIVE in ビルボードライブ東京』
7/29にスカイパーフェクTV・CS歌謡ポップスチャンネルで放映するのだ 
完成された映像を見てみた
いやあ～スゴイ！素晴らしすぎる！
このライブ映像をなんとか多くに見てもらいたいので、アノ手この手を使ってみたい気になったゾ
それにしても～此のときのライブは、ひっどい声で始まってるな……(笑)

映像大好きニンゲンだったオレが、いつの頃からか、自分のライブを、いちいち映像でチエックすることしなくなってるのだ
おそらく、映像ではライブを再現しきれないと思ってしまってるからで、ナマの迫力には及ばない ～とライブに関してのみ映像に頼らなくなってるのだよ…
しかしだ
今回のビルボードライブ映像には驚いた！ 
まるでライブを目撃してるかのようなドキュメンタリータッチなカメラワークで捉えたステージ映像は、音楽以上の出来事を思わせてくれてるではないか 
スカパー映像チームの腕っぷしにより、泉谷しげると高級ライブスペース『billboard』とのミスマッチ間を化学反応させ、オレ好みの映像をつくってくれたではないか
もう感謝しかない
オレ自身、billboardの1日2ステージにあって、1stごとセットリストを変えて全力でやれた事が大きく、この日があったからこそ、その後のライブスケジュールに繋がったのだから、もう此の日を自慢したいので多くの人らに見てもらいたい
とにかく見てもらいたい
あの激しいステージ、もう１回やれって云われたら～ヤれるとおもう
(笑)
そのくらい今のオレは元気なのだ
このライブを見て、夏を乗りきってしまおうゾ！ 

泉谷しげる

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7/29(土)午後５時から「歌謡ポップチャンネル」でテレビ初独占放送！！
「泉谷しげる 75th Annversary LIVE in ビルボードライブ東京」